日歩とは

超短期間の借入での利息計算に便利な日歩という単位

お金を借入する際、昨今では月額定額や定率払いが定着しているせいか、日歩という言葉をあまり使わなくなりました。
これは、元金100円当たりの1日当たりの利息の事です。
質屋など、古い歴史を持つ貸金業者では、パーセンテージではなく、何割何厘何毛という単位を使っています。
また証券業界でも、信用取引の際にこの単位を使う場合も多々あるでしょう。
あるいは一部の消費者金融でも、遅延延滞金の利息計算にこの単位を表記している場合もあります。
ちょっと野球に詳しい方なら、この単位は馴染みがあるはずで、打率に使われていることはご存知の方も多いでしょう。
割は10分の一、厘は100分の一、毛は1000分の一のことです。
例えば1毛という表記があったとすると、100円を借り入れて、一日0.1円、10日で1円の利息がかかります。
100万円なら、一日1000円の利息ということです。
あるいは銭の単位を使っている場合もあるでしょう。
1銭は100分の一円、10銭は10分の一円です。
これも10銭という表記だったとすると、100円を借り入れて、一日0.1円、10日で1円の利息がかかります。
現在、銀行などの金融業界では年利何パーセントが一般的ですが、日歩は数日から1か月未満の超短期の決済では、借入日数をかけるだけで借入期間の利息がわかるのが特徴です。
ですから、お金 借り方のなかでも例えば消費者金融などでの超短期の借入であれば、この表記なら四則演算できる小学校中学年レベルの算数ができる方なら、借入期間の利息計算も暗算できてしまうことでしょう。
ちなみに、昭和44年までは、大蔵が管轄する相続税の支払いや地方交付税の納税者に対する延滞請求などにもこの単位が使われていました。
しかし昭和45年に施行された主に税金に関する「利率等の表示の年利建て移行に関する法律」にて、日歩表記を廃止し、年利表記することになり、やがてこの言葉は衰退していったのです。

関連ページ

みなし弁済とは
みなし弁済とは...あなたの疑問点解決コーナー
システム金融とは
システム金融とは...あなたの疑問点解決コーナー
デビットカードとは
デビットカードとは...あなたの疑問点解決コーナー
ブラックリストとは
ブラックリストとは...あなたの疑問点解決コーナー
ミニマムペイメントとは
ミニマムペイメントとは...あなたの疑問点解決コーナー
与信管理とは
与信管理とは...あなたの疑問点解決コーナー
任意整理とは
任意整理とは...あなたの疑問点解決コーナー
借入限度額・利用限度額とは
借入限度額・利用限度額とは...あなたの疑問点解決コーナー
副業で稼ぐ方法とは
副業で稼ぐ方法とは...あなたの疑問点解決コーナー
名目金利とは
名目金利とは...あなたの疑問点解決コーナー
多重債務者とは
多重債務者とは...あなたの疑問点解決コーナー
自宅でお金を稼ぐ方法とは
自宅でお金を稼ぐ方法とは...あなたの疑問点解決コーナー
自己破産とは
自己破産とは...あなたの疑問点解決コーナー
連帯保証人とは
連帯保証人とは...あなたの疑問点解決コーナー
電子マネーとは
電子マネーとは...あなたの疑問点解決コーナー
クレジットカードのマイルとは
高還元率となるクレジットカードのマイルとは何か...あなたの疑問点解決コーナー
トップへ戻る